どうも久しぶりになりましたみそです。
オオスミさんもがんばってることだし、いい加減記事を書かねばと思いつつも
新しいネタがないのでしばらくは過去にプレイしたゲーム(エロ、非エロ問わず)の紹介でもしようかなとおもいます。
んで、今回は
最果てのイマエロ非エロ問わずなんていっといて結局エロゲじゃねーかなんて文句は無視して、以下簡単な紹介
ストーリー
彼らはいつも七人だった―――
幼い頃、とある施設で育った主人公「貴宮忍」には、友達と呼べるものはいなかった。そんな忍が、姉の「千鳥」と共に施設を出て最初にしたことは、友達を作ること。近所に住むボーイッシュな少女「紅緒あずさ」。同じ飼育委員となった、寡黙であり辛辣でもある「本堂沙也加」。地域でも有名な一族に属している兄妹「塚本斎」と「葉子」。似た者同士といった感じで惹かれ合った「樋口章二」。そして、偶然の出会いから近付いた「伊月笛子」。 彼らと忍、合わせて7人。
共に友人に恵まれなかった面々が、知り合い、仲間となり、早数年。 物語は、黄昏に彩られた静かな街で幕を開けた。7人の間で繰り広げられる理解と共感、反発と衝突。そして、思春期の淡い恋愛感情。永遠に続く友情。そんなまどろみのような幸せの中に、ずっといられる―――はずだった。
―――『敵』がその姿を現すまでは。
7人の輪を掻き乱す『敵』。忍は、それを許さない。仲間を傷つけるものを許さない。心を傷つけるモノを許したくない。それに気付いたとき、忍たちを取り巻く世界が変わる。そこにあるべき新たな世界……聖域……に辿り着く。これは、そんな。心を描く物語。心の果てにあるものを描く、物語―――
ゲッチュ屋様より引用
はい、分かりにくいですね。
この作品は完全に読み終わらないとまったく話の筋が見えてきません。
ストーリーはおおよそ三つに分けることができ、
各キャラクターの一週目→二週目→EDへ向けての一本道
といったように構成されています。もちろん二週目では一週目とは話が違っていはいるのですが、共通部分も多く見られます。また、文章が難解で伏線の数が膨大な上に回収が遥か先となっているので読みきるには多少の根気が必要かもしれません。
そして実はこの話(以下ネタバレ 反転)
時間軸が一定でなく、読者は混濁した主人公の記憶の断片や幻想を見せられているので、ED直前くらいでその事実を知らされるまでさまざまな矛盾点に悩まされることになります。
しかし最後まで読みきれば納得のいく筋になっており、伏線の回収もしっかりなされているので最後まで読みきれるかどうかが勝負になってくるかも知れません。
いろいろ書きましたが、読みきることができれば深いテーマ性を持った神作だと思いますので、よろしければ長編の小説でも読むつもりでお試しください。
印象の強いキャラは、沙也加姉さんと葉子。ちなみに男性陣もかっこいい作品です
以上 駄文失礼しましたとかなんとか
いまだに読んでるやついるのか?